イタリア プーリア州の旅 アルベロベッロ
2017年 07月 12日
レッチェに2泊した後、電車でアルベロベッロに移動しました。(6月1日)
アルベロベッロに近づくにつて、車窓からトゥルッロを見かけるようになってきました。
アルベロベッロだけじゃなく、他の街にもトゥルッロはあるんですよ。
マルティーナ・フランカに12:34に到着。
ここで一度乗り換えて、アルベロベッロに向かいます。
本数が少なく、乗継の待ち時間も長いので、結構時間がかかります。
マルティーナ・フランカ発は13:16です。ここからアルベロベッロまで2駅17分という距離です。
乗継ついでにマルティーナ・フランカの観光をしたいと考えていたのですが、スーツケースを預けるようなところがないことがわかっていたので、効率は悪いのですが一度アルベロベッロまで行ってから出直すことにしました。
マルティーナ・フランカからの電車でお向かいに座った女子高校生と話をしたのですが、彼女はアルベロベッロの有名なお土産屋さんのお孫さんでした。
おばあさん(マリアさん)は何度も日本(姉妹都市の白川郷)に来られているちょっとした有名人です。
私も何度もテレビで見たことがあったので、その話で盛り上がりました。
檀れいさんがお店に来た時の話を聞かせてくれました。私もそのテレビ観てたよー♪
プーリアの学生さん(女性)はきさくですごく話しかけてくれます。
他の場所でもたくさんの学生さんと話をしましたが、みなさんとても親切に色々なことを教えてくださいました。
感謝です!
駅から今回の宿泊先「トゥルッロ ナタリー」へ向かいます。
スーツケースを引いて5分ぐらいで到着しましたが、宿のご主人が来られていなかったので
電話で「もう着きました~」と連絡をすると3分で来てくださいました。
通話ができるタイプのSIMカードを買っておいて良かった~。
周辺にもトゥルッロがたくさんありますが、お土産街ではなく普通に人々が今も暮らしている街なのでとても静かです。
トゥルッロに宿泊できるなんて嬉しい♪
外はとても暑いのですが、中はひんやりしています。
宿から数分歩くと、アルベロベッロで一番大きなメディチ教会が見えてきます。
ここは今は博物館のようになっています。
とりあえずポポロ広場に向かいます。
アルベロベッロは思っていたイメージと違って、とてもにぎやかで都会でした。
もっと田舎でひっそりとした街なのかと思っていましたが、アルベロベッロはとても明るいイメージの街です。
広場に面している教会横の展望スペースからトゥルッリ群を眺めることができます。
こっちはお土産屋さんがたくさんあるリオーネ・モンティ地区です。
昼間歩くとわんさか人がいます。
アルベロベッロにはもう1つトゥルッリ群があり、こちらのアイア・ピッコラ地区は
トゥルッリの屋根が間近で見られますよー。
ただ、こういうお土産店の商品は結構割高なので要注意。
特に、日本人女性がおられる「○子の店」は、商品は良いのですが、価格が他店よりかなり高く、営業がやや強引。
「さらに3つ買うともう1つおまけがもらえる」と言われ、そこには「トリュフソルト」など10€相当の商品がもらえると書いてあり、
たしかに最初のおまけはトリュフソルトだったのに、会計した後になって「あっ、間違えた、もう3つ買った時のおまけはパスタだった」と大変残念なことを言われました。
全然値段が違うじゃん・・・。
日本語で買い物がしたい方は、通訳料込みと思って買い物をした方がよいかもしれません。
そして、レシートをちゃんと請求して、その場で金額に間違いがないか確認しましょう。
日本人向けにお土産を売っている店には気を付けましょう。
イタリアでは明るいブルーのスーツが流行っているようでした。イタリアの男性ってスーツがよく似合う♡
このチーズがすごく好きなのですが、日本で買うと1つ1000円ぐらいするのでたまにしか買えない。
でもこっちでは1ユーロちょっとなんですよ!!すごく安かったです。
あぁ、もう日本じゃブッラータは買えないな。
日帰りでアルベロベッロに行くのはもったいない。ぜひ宿泊して朝、昼、夜のアルベロベッロを見てほしいです。
ちなみに トゥルッロは単数形、複数形がトゥルッリです。
by bonbonfleur
| 2017-07-12 11:15
| 旅 イタリア
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