スペインバスクの旅 サン・セバスティアン②バルめぐり
2015年 06月 21日
サン・セバスティアンの一番の目的はバル巡り。
昨年末に病気になった時は、もう一生サン・セバスティアンのバルへは行けないんだろうなと
絶望的な気持ちになりましたが、今はおかげさまで薬が効いて寛解状態を保っています。
バル巡りについては、事前にネットでブログを見てリサーチして、
印刷したグーグルマップに行きたいバルの場所を全て書き込み、
それぞれのバルのお薦め料理、料理名、料理の写真、開店時間などはwordで表にまとめておきました。
これは結構役立ちました。
旅の途中でバスで一緒になった「ボーイフレンドがシェフをしている」というスペイン人女性が
私が作った一覧表を見て「ここは最高よ!絶対に行ってみて♪この店は・・・まぁまぁかな?」などとアドバイスしてくれました。
最初に行ったのは、ブレチャ市場の近くにある「Bar Goiz Argi」
チャングロ蟹(2.5€)、エビの串焼き(2.5€)がおいしかったです。
英語表記のメニューが店内に掲示しているのでわかりやすい。
チャコリ(1.8€)という、スペイン北部の微発泡白ワインをオーダーすると、
高い位置からグラスに注いでくれます。
こんなふうに注いだ方が泡が立って香りがよくなるんだとか。
開店と同時ぐらいに入店したので混雑しておらずゆっくりピンチョスを選ぶことができました。
少し経つと外国人団体がピンチョスツアーで来店してきて、みんなピンチョスの写真を撮りまくっていました。
どうやら料理の写真を撮るのは日本人だけではないみたい。
ピンチョス2個、ドリンク2杯いただいたところで次の店へ。
こんな風にちょこっと飲んで食べて、ハシゴして楽しむのがスペイン流のバル巡り。
次の店は「Borda Berri」
ここはカウンターにピンチョスが並んでいるのではなく、オーダーをすると温かいピンチョスが出てくるシステム。
ここは気に入ったので二度利用しました。
黒板にスペイン語でメニューが表記されていますが、頼めば英語メニュー表を見せてもらえるようです。
(画像は二回分の食事をまとめました)
白ワインが1.5€、ピンチョスは1つ2~3.6€です。
仔牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(Carrilera de temera al vino tinto)
いかご飯(Arroz Bomba)がおいしかった!
ここは無料でパンが出てきます。
仔牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは発音が難しかったので、
事前にリサーチして用意しておいた料理の写真を見せてオーダーしました。
初日のバル巡りはこれで終了~。
食いしん坊だけど、大食いでもないので(決して小食でもない)
これぐらいでお腹いっぱい。
サン・セバスティアンには4泊したので、後日、旧市街だけでなく新市街など色々なバルに行ったのですが、
印象に残ったバルをチョイスしてここに書いておきます。
「La Cuchara del San Termo」
お店の前にいたフランス人男性に
「このバルはお薦め。そして特にフォアグラを食べてみて。フォアグラに目がないフランス人が言うんだから間違いないよ」とお薦めされたバル。
ここもオーダーしてから温かいピンチョスを出してくれるバルで、オーダー時に自分の名前を伝えます。
出来上がったら名前を呼ばれるので料理を受け取りに行きます。
牛ほほ肉の煮込みとポテトのピューレ。柔らかいお肉でソースもおいしい!
フォアグラソテー。
ほどよい焼き加減が最高~♪
それぞれ4€弱という安さ。パンが無料でついています。
ここには土曜日の昼に再訪したのですが、お客さんが多すぎて断念しました。
「GANBARA」
ここはカウンターにたくさんピンチョスが並んでいました。
キノコ料理がおいしいらしいのですが、結構お高いのでパス。
フランスパンにお惣菜がのったタイプのピンチョスに少々飽き気味だったのですが、
ここはクロワッサンを使ったピンチョスがあっておいしかったです。
チャングロもGOOD!
このお店もいつも混んでいました。
その時に何を食べたのかでバルの評価は変わってくると思うのですが、
個人的においしかったお店を4つ書かせていただきました。
よろしければご参考になさってください。
昨年末に病気になった時は、もう一生サン・セバスティアンのバルへは行けないんだろうなと
絶望的な気持ちになりましたが、今はおかげさまで薬が効いて寛解状態を保っています。
バル巡りについては、事前にネットでブログを見てリサーチして、
印刷したグーグルマップに行きたいバルの場所を全て書き込み、
それぞれのバルのお薦め料理、料理名、料理の写真、開店時間などはwordで表にまとめておきました。
これは結構役立ちました。
旅の途中でバスで一緒になった「ボーイフレンドがシェフをしている」というスペイン人女性が
私が作った一覧表を見て「ここは最高よ!絶対に行ってみて♪この店は・・・まぁまぁかな?」などとアドバイスしてくれました。
最初に行ったのは、ブレチャ市場の近くにある「Bar Goiz Argi」
チャングロ蟹(2.5€)、エビの串焼き(2.5€)がおいしかったです。
英語表記のメニューが店内に掲示しているのでわかりやすい。
チャコリ(1.8€)という、スペイン北部の微発泡白ワインをオーダーすると、
高い位置からグラスに注いでくれます。
こんなふうに注いだ方が泡が立って香りがよくなるんだとか。
開店と同時ぐらいに入店したので混雑しておらずゆっくりピンチョスを選ぶことができました。
少し経つと外国人団体がピンチョスツアーで来店してきて、みんなピンチョスの写真を撮りまくっていました。
どうやら料理の写真を撮るのは日本人だけではないみたい。
ピンチョス2個、ドリンク2杯いただいたところで次の店へ。
こんな風にちょこっと飲んで食べて、ハシゴして楽しむのがスペイン流のバル巡り。
次の店は「Borda Berri」
ここはカウンターにピンチョスが並んでいるのではなく、オーダーをすると温かいピンチョスが出てくるシステム。
ここは気に入ったので二度利用しました。
黒板にスペイン語でメニューが表記されていますが、頼めば英語メニュー表を見せてもらえるようです。
(画像は二回分の食事をまとめました)
白ワインが1.5€、ピンチョスは1つ2~3.6€です。
仔牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(Carrilera de temera al vino tinto)
いかご飯(Arroz Bomba)がおいしかった!
ここは無料でパンが出てきます。
仔牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは発音が難しかったので、
事前にリサーチして用意しておいた料理の写真を見せてオーダーしました。
「スペイン語が話せないから個人旅行はできない」と言う人もいますが、
私は話せない分、事前にしっかりと準備をしています。
初日のバル巡りはこれで終了~。
食いしん坊だけど、大食いでもないので(決して小食でもない)
これぐらいでお腹いっぱい。
サン・セバスティアンには4泊したので、後日、旧市街だけでなく新市街など色々なバルに行ったのですが、
印象に残ったバルをチョイスしてここに書いておきます。
「La Cuchara del San Termo」
お店の前にいたフランス人男性に
「このバルはお薦め。そして特にフォアグラを食べてみて。フォアグラに目がないフランス人が言うんだから間違いないよ」とお薦めされたバル。
ここもオーダーしてから温かいピンチョスを出してくれるバルで、オーダー時に自分の名前を伝えます。
出来上がったら名前を呼ばれるので料理を受け取りに行きます。
牛ほほ肉の煮込みとポテトのピューレ。柔らかいお肉でソースもおいしい!
フォアグラソテー。
ほどよい焼き加減が最高~♪
それぞれ4€弱という安さ。パンが無料でついています。
ここには土曜日の昼に再訪したのですが、お客さんが多すぎて断念しました。
「GANBARA」
ここはカウンターにたくさんピンチョスが並んでいました。
キノコ料理がおいしいらしいのですが、結構お高いのでパス。
フランスパンにお惣菜がのったタイプのピンチョスに少々飽き気味だったのですが、
ここはクロワッサンを使ったピンチョスがあっておいしかったです。
チャングロもGOOD!
このお店もいつも混んでいました。
その時に何を食べたのかでバルの評価は変わってくると思うのですが、
個人的においしかったお店を4つ書かせていただきました。
よろしければご参考になさってください。
バスク地方の旅では、レストランに行ったのは数回だけで(しかもランチのみ)、他は全てバルで食事を済ませたので
食費があまりかかりませんでした。
移動も安いバスがほとんどだったので滞在中にお金をあまり使わずに済みました。
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by bonbonfleur
| 2015-06-21 15:34
| 旅 スペイン
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