フェルメールのラブレター展

京都市美術館で開催されているフェルメールのラブレター展に行ってきました。

c0176527_13395332.jpg


フェルメールの作品は3点見られました。
「手紙を書く女」
「手紙を読む青衣の女」
「手紙を書く女と召使い」




30数点しかない絵画の中から3点も同時に見られるというのは幸せなことですね。

「手紙を読む青衣の女」は修復後、世界初の展示だそうて、
ラピスラズリの塗料を使って描かれた衣装や椅子がきれいに再現されていました。
女性の背後には世界地図が飾られているのですが、当時の作品ではこの地図が鮮やかだった
こともわかっています。

17世紀のオランダはヨーロッパの中で最も識字率の高い国だったそうです。
手紙を主題とした絵画が多いのも特徴です。
航海中の夫から届く手紙を読んで返事を出しても、その返事が届くのは2年後だったそうです。
メールの時代の今では考えられませんね。
お互いの無事を祈り、子どもの成長をただただ想像する毎日だったのでしょうね。
手紙が届いた時のうれしさや封を開けて読む時の高揚感なども伝わってきます。


フェルメールの絵画の魅力は光と影。
まるで写真を見ているようでした。
衣装やファー、真珠の質感までこちらに伝わってきます。
私もこういう写真を撮りたいと思っています。

16日で終了するので、お早目に。


エリオット・アーウィット展も観に行きたかったのですが、
どこの美術館でやっているのかを忘れてしまい行けずに終わってしまいました。

京都市美術館ではワシントン・ナショナル・ギャラリー展も始まっています。
ゴッホやモネ、ルノワール、セザンヌなどの有名な作品が観られます。


Bonbon Fleur (ボンボン・フルール) :長久手町
c0176527_21303862.jpg
http://bonbonfleur.jimdo.com/

京都駅で「原爆の写真・絵展」が開催されています(10月17日まで)。
絵を通して広島・長崎の被爆の惨状が伝えられているのですが、
写真以上に胸に伝わってくるものがあり、涙が止まりませんでした。
京都駅に行かれる機会がある方はぜひ立ち寄ってみてください。
[PR]
by bonbonfleur | 2011-10-14 13:32 | 旅 近畿

大好きな花や日々の楽しいできごとを中心に綴っています。愛知県在住。


by bonbonfleur
プロフィールを見る