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クロアチアの旅①ザグレブその1

ずっと行ってみたかったクロアチアの写真を撮ってきました。
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出発当日がサミットと重なり、空港バスは運休で足は名鉄電車のみ。空港に入るだけで手荷物検査があることから混雑が予想され、さらにテロの心配もあり、出発が7時台と早かったので、悩んだ末前日から空港近くのホテルに泊まってスタンバイすることにしました。

出発の数日前にうちのすぐ近所では不審物が見つかり、周辺の道路が封鎖されたくさんのパトカーが来て空にはヘリが飛び周囲は大渋滞・・なんてこともありました。
(結局、不審物は爆発物ではなく健康器具だったらしい)

ちょっと緊張しながらの出発となりました。ブリュッセル空港のテロも記憶に新しいし。
往路はセントレア→羽田→シャルル・ド・ゴール→ザグレブという行程。
羽田やパリでもテロのことを考えて少し緊張しましたよ。

夫がJALのsapphire会員なので、羽田のサクララウンジに一緒に入ることができました。
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ラウンジにはメゾンカイザーのパンがありましたよ。
スープやカレー、スパークリングワインなどがとてもおいしくて出発前からウキウキ。

羽田発のパリ便はエコノミー席にJAL SKY WIDERというシートを導入しているため足元が少し広く、いつもより快適に過ごすことができました。

パリに着いてからはエールフランスとクロアチア航空の共同運航便に乗るために、エールフランスのトランジット用カウンターに立ち寄ったのですが、
3人の職員が一人のお客さんにずっと時間をさいていて、全然進みません。挙句の果てにはそのお客さんと担当職員がどこかへ行ってしまいました。
その職員以外に女性職員が二人いたのですが、二人とも新人ということで奥のスペースに引っ込んでしまうし、
隣のカウンターの人(同じエールフランス)は乗り継ぎカウンターの仕事は一切してくれないし、かわりのスタッフを呼ぶこともない。
私たち以外にこれからローマに行くという日本人数名や南アフリカ人男性、その他数名がかなりの時間放置されみんなあきれ返っていました。

しばらくするとニコニコと上機嫌にマグカップを手にしながら数名のスタッフがカウンターに入り業務開始。
きっとお茶休憩の時間だったんでしょうね。日本では考えられないよね。なぜ、このタイミングでみんなで揃って休憩する???
40~50分ぐらいロスしました。このあたりはお国柄でしょうか。
私たちは乗継に2時間半以上余裕があったので良かったのですが、ギリギリの人は焦ったと思います。南アフリカの男性がすごく怒ってたなー。


結局「クロアチア航空との共同運航便だから、ここじゃなくてゲートのクロアチア航空に行ってくれ」と言われました。なーんだ!
手荷物検査だけを受けてシャトルバスで2Eから2Dへ移動。
シャルルドゴール空港は広いので移動も大変です。(チケットは全てJALで購入したので荷物はザグレブでピックアップすることになっています。)

2Dのゲートに到着してもクロアチア航空のスタッフは誰もいません。表示も何もないのでひたすら待つのみ。
出発30分前ぐらいになってやっと職員の人がやってきたので、eチケットを提示してやっと航空券を発券してもらいました。
そこにロイズのチョコレートの袋を持ったクロアチア人男性が並んでいて、「あっ、ロイズ!」と話しかけると「東京へ旅行に行ってたんだよ。特に南麻布がお気に入り。」などの会話のあとに、ミルコ・クロコップの話を振ったら、息子さんが一緒にトレーニングしたことがあるらしくムキムキの息子さんの写真を見せてくれました。どうやら羽田から同じ飛行機に乗って来たらしいです。観光業の仕事をしているらしく、「なぜクロアチアへ行こうと思ったのか」「何がきっかけなのか?」などたくさん質問されましたが、夫婦そろって英語力が乏しいのでボチボチ答えました。

パリ発18:50の便に乗ります。
クロアチア航空の一人の客室乗務員さんのアイラインの濃さと太さと長さはすごかったー。そして白いシャツの下に黒いブラ。
笑顔や挨拶のサービスは省略で、かなりパンクな彼女でした。(仕事はテキパキしてました^^。画像ではエプロン着用中)
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日本の客室乗務員さんは丁寧だなとあらためて感じた瞬間でした。

フランスパンにハムとチーズが入ったハード系のサンドイッチと飲物が配られ、途中アルプスの山を見ていたらあっという間にザグレブに到着~。少し遅れて到着です。
ロスバケもなく一安心。

予約しておいたホテルが1台15ユーロでタクシーを手配してくれたので、タクシーの運転手さんを探します。
運転手さんは紙ではなくタブレットに私たちの名前を表示して空港で待ってくれていました。最近はこんな感じなんですね。
空港のATMでクロアチアの通貨「クーナ」を急いでおろしてホテルへ出発。
約30分でホテルに到着しました。

ホテルはダブルツリー・バイ・ヒルトン・ザグレブに宿泊しました。
漢字でサインをすると「私の人生の中で初めて見る漢字よ!ファンタスティック♪」ときれいな女性スタッフさんが興奮気味でした。
ヒルトンのゴールドカードを持っているので部屋をランクアップしてもらい、朝食も無料でつけてもらえました。
ウェルカムクッキーやチョコレート、4種類のおつまみ、サワイン、お水のサービスが用意されていて嬉しかったです。

つづく

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by bonbonfleur | 2016-06-20 16:00 | 旅 クロアチア | Comments(0)

大好きな花や日々の楽しいできごとを中心に綴っています。愛知県在住。


by bonbonfleur