フランスバスクの旅 エスペレット村
2015年 06月 24日
日本でエスペレット村へのアクセスをリサーチしていたら、
サン・ジャン・ド・リュズから毎週水曜日だけエスペレット村行きのツアーが出ているという情報を見つけました。
レンタカーを借りて行けばすぐなんでしょうけど、ヨーロッパでの運転はちょっと不安。
ツアーは事前に予約が必要とのことで、私はエスプレット村のツーリスト・インフォメーションで予約をしましたが、
駅前のバスの案内所内にもこんな掲示物を見かけたので、ここでも予約ができたのかな?
インフォメーションでは「エスペレット村」という発音がなかなか通じなくて困りました(-_-;)。
WEBでも「エスプレット村」と表記されていることもありますね。
予約の際に、何かあった時の連絡先として電話番号を書く必要があったのですが、海外で通話できるスマホではなかったので
サン・ジャン・ド・リュズから毎週水曜日だけエスペレット村行きのツアーが出ているという情報を見つけました。
レンタカーを借りて行けばすぐなんでしょうけど、ヨーロッパでの運転はちょっと不安。
ツアーは事前に予約が必要とのことで、私はエスプレット村のツーリスト・インフォメーションで予約をしましたが、
駅前のバスの案内所内にもこんな掲示物を見かけたので、ここでも予約ができたのかな?
インフォメーションでは「エスペレット村」という発音がなかなか通じなくて困りました(-_-;)。
WEBでも「エスプレット村」と表記されていることもありますね。
予約の際に、何かあった時の連絡先として電話番号を書く必要があったのですが、海外で通話できるスマホではなかったので
「電話番号がない、ホテルの電話番号でもいいですか?」と聞くとダメだといわれましたが、
メールアドレスならOKと言われました。
9:30。駅前のバス案内所前にバスがやってきました。
(バス停の案内はありません)
羊や馬のいるのどかな車窓を楽しんでいると
10時過ぎにはもうエスペレット村に到着しました。
エスペレットは「トウガラシの村」ということで有名な村で、
過去に「フランス人の好きな村」の上位に選ばれたことがある村です。
水曜日は屋外マルシェが催され、人口約2000人の小さな村がとても賑わっています。
シンプルなブルーのサンダルを買いました。
ここで一番有名なお土産は「エスペレット唐辛子」。
日本の唐辛子とは違って、辛さだけでなく甘さも感じられる調味料。
帰国後、オムレツにかけたり、お肉にかけたりと活躍してくれています。
日本でも少しだけ取扱いがあるようですね。
粉末タイプのほか、ジュレタイプも買ってみました。
混雑する前にランチを食べて、集合時間の14:25までの時間に市場やショップをゆっくり見ようと考えていたのですが、
お昼は「シエスタ」で飲食店以外の店はほとんどクローズ。市場も店じまい~。
シエスタのこと、うっかり忘れていました・・。
1時間ほどで1周できるような小さな村ですが、とても可愛い村でお薦めです。
ぜひマルシェのある水曜日に行ってみてください。
15時過ぎにサン・ジャン・ド・リュズに到着しました。
宿に預けておいた荷物を受け取って、バスと電車でサン・セバスティアンへ戻ります。
サン・ジャン・ド・リュズ→サン・セバスティアンのバス(PESA社、ALSA社)は本数がとても少ないのですが、
アンダイエまでバスで行き、そこからバスク鉄道を使う方法であればそこそこ本数があり便利です。
電車は30分に1本出ていて、サン・セバスティアンのAMARA駅に到着します。
実は・・・
朝から少し「寝違えたかな?」と思っていたのですが、
サン・セバスティアンに着いた頃に激痛が襲ってくるようになり、
一歩歩くだけでグキッという痛みが首に伝わり、もう上も下も横も向けないような状態になってしまいました。
バスの中でのブレーキやカーブを曲がる時の揺れは、もう地獄のようでした。
春からずっと右肩を痛めていたので、いつも右肩をかばって左でばかり荷物を持っていたし、
毎日ずっと撮影のために重いカメラを首からぶら下げていたので
反対側の首の方に負担がかかってしまったのかもしれません。
ベッドに寝ようと思っても首が痛すぎてどうやって寝たらよいのかわからず横になるだけで数分かかってしまうような始末。
寝返りも打てない、起き上がるにも数分かかる(右腕が使い物にならないのと、起き上がる時は首の筋肉を使う必要があるため)という最悪の状況になってしまいました。
熱が出たり、少しお腹を壊したりするのも辛いけど、
「ひどい寝違え」が旅行時は一番辛いかも?(大病を除く)
歯が痛いのも辛いかな?
唾を飲みこむのも痛い。話すのも辛い。歯磨きをする時も下を向けないからマーライオン状態。歩いても痛い。寝ても痛い。
とにかく首を冷やそうと、冷蔵庫に入っていた缶ジュースを使って冷やし続け、
旅行前に整形外科から処方されていた緊急時用の鎮痛剤を飲んだところ、
翌朝には少し回復してお昼には歩き回れるようになり、翌々日にはかなり回復して元気になりました^^。
もう、日本に帰る自信がなくなるぐらい痛かったんです。飛行機の中で座り続ける自信がなかった。
旅行はあと4日あるというのに、ずっと寝たきりかも?と覚悟していました。
1月にかなり長い期間「寝違え」のような状態が続いていて、その時に頸椎カラーを買ったのですが、
それをこの旅行に持ってくればよかったと心底思いました。(今、リハビリ中だしねー)
頸椎カラーなんて海外ではなかなか手に入らないしー。
首が弱い方へ。頸椎カラー持参は「あり」だと思いますよ。
Bonbon Fleur (ボンボン・フルール) :コサージュ&プリザーブドフラワー(online shop)
http://bonbonfleur.jimdo.com/
メールアドレスならOKと言われました。
9:30。駅前のバス案内所前にバスがやってきました。
(バス停の案内はありません)
羊や馬のいるのどかな車窓を楽しんでいると
10時過ぎにはもうエスペレット村に到着しました。
エスペレットは「トウガラシの村」ということで有名な村で、
過去に「フランス人の好きな村」の上位に選ばれたことがある村です。
水曜日は屋外マルシェが催され、人口約2000人の小さな村がとても賑わっています。
ここで一番有名なお土産は「エスペレット唐辛子」。
日本の唐辛子とは違って、辛さだけでなく甘さも感じられる調味料。
帰国後、オムレツにかけたり、お肉にかけたりと活躍してくれています。
日本でも少しだけ取扱いがあるようですね。
メゾン アロステギ セレクション /バスク産ピマン デスペレッド A.O.C.パウダー | 唐辛子(ト... |
粉末タイプのほか、ジュレタイプも買ってみました。
混雑する前にランチを食べて、集合時間の14:25までの時間に市場やショップをゆっくり見ようと考えていたのですが、
お昼は「シエスタ」で飲食店以外の店はほとんどクローズ。市場も店じまい~。
シエスタのこと、うっかり忘れていました・・。
1時間ほどで1周できるような小さな村ですが、とても可愛い村でお薦めです。
ぜひマルシェのある水曜日に行ってみてください。
15時過ぎにサン・ジャン・ド・リュズに到着しました。
宿に預けておいた荷物を受け取って、バスと電車でサン・セバスティアンへ戻ります。
サン・ジャン・ド・リュズ→サン・セバスティアンのバス(PESA社、ALSA社)は本数がとても少ないのですが、
アンダイエまでバスで行き、そこからバスク鉄道を使う方法であればそこそこ本数があり便利です。
電車は30分に1本出ていて、サン・セバスティアンのAMARA駅に到着します。
実は・・・
朝から少し「寝違えたかな?」と思っていたのですが、
サン・セバスティアンに着いた頃に激痛が襲ってくるようになり、
一歩歩くだけでグキッという痛みが首に伝わり、もう上も下も横も向けないような状態になってしまいました。
バスの中でのブレーキやカーブを曲がる時の揺れは、もう地獄のようでした。
春からずっと右肩を痛めていたので、いつも右肩をかばって左でばかり荷物を持っていたし、
毎日ずっと撮影のために重いカメラを首からぶら下げていたので
反対側の首の方に負担がかかってしまったのかもしれません。
ベッドに寝ようと思っても首が痛すぎてどうやって寝たらよいのかわからず横になるだけで数分かかってしまうような始末。
寝返りも打てない、起き上がるにも数分かかる(右腕が使い物にならないのと、起き上がる時は首の筋肉を使う必要があるため)という最悪の状況になってしまいました。
熱が出たり、少しお腹を壊したりするのも辛いけど、
「ひどい寝違え」が旅行時は一番辛いかも?(大病を除く)
歯が痛いのも辛いかな?
唾を飲みこむのも痛い。話すのも辛い。歯磨きをする時も下を向けないからマーライオン状態。歩いても痛い。寝ても痛い。
とにかく首を冷やそうと、冷蔵庫に入っていた缶ジュースを使って冷やし続け、
旅行前に整形外科から処方されていた緊急時用の鎮痛剤を飲んだところ、
翌朝には少し回復してお昼には歩き回れるようになり、翌々日にはかなり回復して元気になりました^^。
もう、日本に帰る自信がなくなるぐらい痛かったんです。飛行機の中で座り続ける自信がなかった。
旅行はあと4日あるというのに、ずっと寝たきりかも?と覚悟していました。
1月にかなり長い期間「寝違え」のような状態が続いていて、その時に頸椎カラーを買ったのですが、
それをこの旅行に持ってくればよかったと心底思いました。(今、リハビリ中だしねー)
頸椎カラーなんて海外ではなかなか手に入らないしー。
首が弱い方へ。頸椎カラー持参は「あり」だと思いますよ。
Bonbon Fleur (ボンボン・フルール) :コサージュ&プリザーブドフラワー(online shop)
http://bonbonfleur.jimdo.com/
by bonbonfleur
| 2015-06-24 21:43
| 旅 フランス・モナコ
|
Comments(0)