ポルトガルの旅 谷間の真珠「オビドス」①
2010年 12月 05日
ポルトからリスボンへ戻り、一旦ホテルに荷物を預けて
日帰りで「オビドス」という小さな町へ行ってきました。オビドスは「谷間の真珠」と呼ばれている城壁に囲まれた美しい町です。
城壁をくぐるときれいなアズレージョがお出迎えしてくれました。
町に入った途端、ギリシャのミコノス島を思い出しました。
白い壁とイエロー・ブルーのシンボルカラーがきれいです。
少し雲が出てしまいましたが、晴天の時ならもっともっときれいだったでしょうね。
1282年に訪れた王妃イサベルがオビドスをすっかり気に入ったため、
ディニオス王がこの村をプレゼントしたんだそうです。
村ごとプレゼントですよ!すごい愛を感じますね。
その後も19世紀半ばまで代々女王の管轄地だったということもあり、
中世の街並みがそのまま残っています。
壁全体に色を塗るのではなく、ラインだけ入れるという方法もあるんですね。
Bonbon Fleur (ボンボン・フルール):長久手町
http://bonbonfleur.jimdo.com/
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by bonbonfleur
| 2010-12-05 09:27
| 旅 ポルトガル